シライトウミウシ
このブログではひさしぶりのウミウシ写真です。 先日UPしたキビナゴの写真と同じ日に撮影しました。 ウミウシブログの方を更新しなければいけないとは思っているのですが写真の整理がまだできてませんので、こっちに一枚だけUPします。
ウミウシといういきものをよく知らなかったころは、名前(種類)を調べるために細部がよく解るよう図鑑的な構図にこだわって撮影していました。 今シーズンは写真にちょっと変化を出してみようと思い、正面からの写真も撮るようにしてます。
写真は体長35mmほどのシライトウミウシ。 奄美のウミウシとしては大きい方ですね。 ツノのようなものは目ではなく、触角という感覚器官です。 目は触角の根元の後ろ付近にありますが、この写真には写ってません。 下向きに出ている二本の小さい突起は口触手です。 その真ん中奥にあるのが口です。
どうですかね、ウミウシの正面写真もなかなか面白いでしょ?
PLYMPUS SP-510UZ
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