フチドリミドリガイ
つづきです。 範囲を広げて探索したのですが ヤマンバミノウミウシ も見つからないし、翌日から出張で飛行機に乗るし、エアーの残圧も上がりごろだったので「よし上がろう!」と思ったところで、久しぶりのウミウシに出会いました。 まだ和名がなくて学名のカタカナ読み「エリシア・トメントサ」で呼んでいたころは、倉崎の浅瀬のイワヅタの群生でよく見かけたものです。 これを機会に昔よく見た浅瀬の方でも海況の良いときに探してみようと思います。 場所:倉崎ビーチ、水深:11m、水温:21℃、体長:25mm OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZD ED 60mm F2.8 Macro + AC No.3 + S2000 |
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セスジスミゾメミノウミウシ
3日に潜りはじめでヤマンバミノウミウシの再撮影に行ってきました。 しかし、着いていたシロガヤは見つけたのですが、肝心のヤマンバミノウミウシがいません。 シロガヤを食べ尽くした様子でもなかったので不思議でしたが、2か所のシロガヤで同じ状態でしたので何かがトリガーとなって大移動イベントが発生したのかもしれませんね。 写真はヤマンバミノウミウシを探しているときにみかけた セスジスミゾメミノウミウシ です。 背中の突起を縮めて細くなっている状態の様子で、一見背中の白い線が見えなくて「もしかしたら、奄美ではまだ見ていないスミゾメミノウミウシ!?」なんて思ってしまいましたが、複数の写真でじっくり観察するとセスジスミゾメミノウミウシでした。 場所:倉崎ビーチ、水深:14m、水温:21℃、体長:28mm OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZD ED 60mm F2.8 Macro + AC No.3 + S2000 |
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