クロウサギの標識のある道
昨日、奄美大島の南部まで行く用事があったのですが、道路沿いに落ちているゴミが妙に目につきました。
そのほとんどが空き缶とペットボトルで、車からポイ捨てしたと思われるもの(なんと! ビールの空き缶も)。 草刈した後だったので余計に目立ちました。
途中から数えてみたのですが、30個であきらめました。 目的地に着くまでちゃんと数えたら100を超えたかもしれません。
誰が捨てたのか(島民なのか、観光客なのか)定かではないが、 大丈夫なのか? 奄美大島・・・ こんなんじゃ世界遺産どころか、観光地としても成り立たないぞ!
写真は去年の秋に撮影したものです(空が青いのは車のガラスの色)。 突き当たりのカーブ付近にはアマミノクロウサギの標識もあります。 この近辺にも缶やペットボトルが捨てられてました。
このブログで奄美の良いところをたくさん紹介したいのだけど、 ちょっとこれは・・・、、 嗚呼、悲しい・・・・
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No title
道路に落ちているゴミを見ると、本当に悲しくなります。
片っ端から拾って片付けたくなりませんか・・・?
運転中に前の車からタバコのポイ捨てを見た時も・・・はぁ・・ってため息と怒りが・・・
No title
道路に落ちているゴミを見ると悲しくなりますが、拾って片付けたいとは思わないのですよ。
なぜなら、そのゴミを私が片付けても、捨てた人の気持が変わらない限りなんの解決にもならないと思うからです。
名瀬の街中では菓子の空き袋やジュースの容器などを子どもがポイ捨てするシーンをよく見かけます。
以前、そのことを二人の島出身者に別々に話したところ、
「それは、親がポイ捨てするから、子どもが真似するんだよ」
と二人ともまったく同じことを言ってました。
確かにタバコの投げ捨てなど日常普通に行われてますから、そのとおりだと思いました。
恐らく、「良くないことをしている」という意識が無いのだと思います。
全ての島民がそうだとは思っていませんが、そういうのが目立つのです。
でも、一度ひどくゴミが目立つようになると、街を汚さないようにしようと住民の意識が変わって(モラルが向上して)くるかもしれません。
東京や神奈川の都会でも昔はそうだったと思います。
まあ、私は内地出身の島民(移住者)ですから、口出しはしません。
そういうのを「うざい」と思う先住島民もいますからね(具体的には書きませんが経験済み)。
島を良くするのも悪くするのも、シマンチュの気持ち次第だと思いますよ。